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2001〜2002年度雑誌委員長の「斉藤秀雄」氏により配布された
「ロータリーの友」紹介に掲載されたコラムを
皆様にも読んで頂こうとそのまま転載致しました。

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   たとえば貴方の会社で、同じフロアにいて、パソコンで向
 こうの机と こっちの机と 話しをしているようなことがありま
 せんか。
   うまい表現をした人がいて、 I T 技術というのは「間抜け
 の技術だ」 と。 「間」 とは、空間、時間、人間という三つで
 下手をするとこれからの人間はこのITの落とし穴に嵌まつ
 てしまい「心」の欠落という事に鈍感になってしまいはせぬ
 かと怖れます

  Eメールというものはたいへん便利なもので、相手の都合などはおかま
いなく発信でき、また受信も自由です。 昔は相手にアポイントをとってか
ら直接会つて話をするのが当たり前でしたが、いまはそんな面倒なことを
しなくても情報の授受ができます。

  しかし、私などは、便利なことだけが価値のあることなのかと云って孫
たちから顰蹙をかっていますが、七十の化石爺イの心配は、「便利」の陰
に「こころ…感性」が隠されて仕舞いはしないか、ということなのです。
私は CD をよく聴きますし CD の音はすばらしいと思います。けれども雑
音の多いSPのほうが心に響く度合いが強いのです。それはプレイヤーの
『 息づかい 』 が伝わつてくるからです。 ダミア の坤くような シャンソンが
SP でこそ、1900年代始めのメランコリツタな空気を運んでくるからです。

  8月号から連載で巻頭を飾っている 「 感性ということ 」 という座談会記
事は素晴らしい記事です。是非読んで下さるようお薦めします。 因みに司
会をされている佐藤千壽PGは、日本ロータリーの賢者中の賢者です。
11月号まで続きますからお楽しみに。


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