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2001〜2002年度雑誌委員長の「斉藤秀雄」氏により配布された
「ロータリーの友」紹介に掲載されたコラムを
皆様にも読んで頂こうとそのまま転載致しました。

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   【 「人はどこから来て どこへ行くのか」 】
   若い人たちはとにかく携帯電話。機械を通さないとお互いに
 コミュニケーションができないようになってきました。これは
 非常にまずいことだと思います。ITはもちろん大事なことで
 しょう。しかし、その一方で面と向かって心と心を通い合はせ
 てコミュニケーションをとるということを絶対に失ってはいけ
 ないと思います。
   人間は非常に豊かな心をもっています。その心を大事にする
 ような社会をつくることを、今から本気になって考えていかな
 ければならない。そういう時代が21世妃だと思います。
                   ( 河 合 雅 雄 )

  20世紀は戦争に終始しました。 私たち日本人は、少なくとも後
半は平和を享受したと思っていますが、実は1945年以後の半世
紀は、アメリカの傘で庇護されていたため、直接に冷たい風に当た
らずに済んだだけのことでして、世界は前半に劣らず激しい動乱を
繰り返していました。
  焦土と化して無一物となった私たちが息を吹き返すキッカケとな
ったのは、 1950年の朝鮮戦争だったことを私たちは忘れてはい
けません。そういう冷厳な歴史を忘れてしまって、理想的な平和憲
法に安住するのは結構ですが、世界の現実はもっともっと過酷なも
のだという、 リアリズム に徹した眼を失ってはあやふいことになり
かねません。
  テロ発生に際して、プッシュ大統領は直ちにこれは戦争だと断定
して宣戦を布告し、議会に対して4千万ドルの戦費支出を要請しま
した。 今回の戦争はアルカイーダという ヴアーチャル ・イメージな
敵が相手ですから何とも厄介なことになりそうです。私たちが体験
した戦争は敵の姿がはっきり見えていましたから、これと比べれば
まだまだ楽なものでした。
  かねてより21世紀は I T の時代と言われている訳ですが、早々
に起こった I T 時代の戦争というものは、われわれ庶民にとっては
読みようがなく、まことに不安というしかありません。
    “遥かなる月の砂真は失せにけり”


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